![]() |
2009.05.09 Saturday
青か黒か
今朝、用事で外に出て、踏切を渡ろうとしたら向こう側に警官が二人立っていた。
たぶん、踏切のところが通行禁止なので、見張っていたのだろう。 制服が青になってから、どうもいけない。 昨日のニュースで、警官が犯人を取り逃がしたり、押し入れに入っている死体を確認せず、一晩ほったらかしだった、というようなことを聞くにつけ、日本の警察のレベルダウンを考える。 しょせんは役所なんだろう。 入った時は市民のためにとか、安全を守るという使命を感じているのだろうが、何年も経つとどっぷり警察に漬かってしまう。 市民よりも身内の論理が強くなる。 どこの組織も同じだ。 大学でも、社会のためというより、身内の論理がすぐに働く。 大学しか知らない人の常識は、あきれるほど非常識だ。 非営利の悪いところだろう…。 話はそれたが、あの青い制服に変わったのはいつだろうか。 どうも青になってから、威厳がなくなったような気がする。 以前の黒の制服の方がよかった。 調べてみると平成6年に変わっている。 もう15年もたつのか。 今の制服はガードマンと区別がつかない。 ガードマンの制服は警察に遠慮して、みんな青にしていたら、警察がガードマンのマネをして青にした、という感じ。 おかげで、警察官は何となく軽くなった。 これが印象だけのモノなのか、それとも本質も関わったものなのか…。 前者であることをのぞむ。 |
![]() |