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2008.04.17 Thursday
バイク
こないだ、新聞を見ていたらホンダのバイクの広告が出ていた。
今のバイクはカーボンファイバーなどの成形が、3次元の曲面できれいにできるようになったからか、やたら格好がいい。 昔のように丸いヘッドランプが一つ真ん中についていて、クロームメッキのバックミラーがハンドルから伸びているというようなスタイルとは違う。 ヘッドランプは小さくても光量が大きいものを4つ、バックミラーはウインカーと一体になって、ハンドルの前にせり出した「顔」の部分に取り付けられている。 調べてみると、ホンダのDN-01というモデル。 まるで、ウルトラマンの国際警備隊が乗っているようなバイクである。 メーターはデジタルで、オートマチック仕様。 バイクにはおなじみの、チェーンがないのも特徴。 四輪と同じ、シャフトドライブ。 ここまで格好がいいと、値段も高い。 同じホンダの軽自動車とほとんど同じ値段だ。 乗れる人数、材料の重さからいうと、圧倒的に値段が高い。 それにしても、すごいデザインだと思う。 こんなバイクもあるんですね…。 デザイナーもえらいと思うが、このデザインを商品化するところがもっとすごい。 きっと、賛否両論あっただろう。 オートマチックにしたのは、ギアチェンジをすると、足で変速しないといけないし、そうするとデザイン上、乗るときの姿勢が成り立たなくなったのだと(勝手に)思う。 メカニズムとデザインは表裏一体だ。 一度実物が走っているところを見てみたい。 |
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