考えたこと2

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行くべきか、行かざるべきか
子供のつき合いで、99年からずっと名探偵コナンの映画を見てきた。
この映画シリーズ、けっこう面白くて、楽しめる。

「世紀末の魔術師」というのが最初に見た映画だった。
怪盗キッドという仇役(というか、もう一人の主人公)が出てきて、けっこう面白かった。
それ以降、毎年4月の終わりになると、土曜日か日曜日の朝早く起きて、1回目の上映を見に行くというのが年中行事になった。

回を追うごとに、凝ったシーンが出てくるようになった。
3次元のアニメーションも使われるようになると同時に、コストダウンのためか、タイトルバックに中国の制作者が入るようになった。
コンピューターで描くようになって、設備さえあればどこででも品質を保って作れるようになったということだろう。
アニメーションというモノは、すごく労働集約的な産業で人手がないと作れないから、グローバルにアニメーターを広げていかないとコストが下げられない…何となく悲しい状況だが、そんな世相も映しながら8本の作品を毎年見てきた。

ところが、今年は次男も中学2年になり、友達と見に行くという。
長男は、もう見に行くこと自体、どうしようかな…という感じである。

ということは、見に行きたいなら、一人で行かないと…ということになってきた。
ビデオになってから、見たらいいというようなものだが、何となく見に行きたい気持ちがある。

鉄腕アトムに始まり、鉄人28号、スーパージェッター、おばけのQ太郎、W3(ワンダースリー)、ビッグエックス、リボンの騎士、パーマン、忍者ハットリ君、ジャングル大帝…数えればきりがないほど、アニメを見てきた。
小学校の頃からのアニメファンである。

マンガは中学校の途中で全く興味がなくなり、それ以来ほとんど買ったこともないし、読まなくなった。しかし、アニメは一緒になってみてしまう。ハウス名作劇場、こちら亀有公演前派出所、ちびまるこちゃん、あたしンち、クレヨンしんちゃんなど…。

最近、アニメが減って、残念である。下らないバラエティばかり増えてきた。アニメの方がよほどマシだ。

というワケで、今年は名探偵コナンの映画「紺碧の棺」、もう封切られたがどうしよう…。

行くべきか、行かざるべきか…。

子供には、オトナ一人で行ったら、変なヤツやと思われるで…と言われているのだが。



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