考えたこと2

2024.9.24から、今までhttp:で始まっていたリンクが、https:に変わります。申し訳ありませんが、リンクが見られないときは、httpsに変えてみてください。
CALENDAR
<< January 2021 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
+SELECTED ENTRIES
+RECENT COMMENTS
+CATEGORIES
+ARCHIVES
+PROFILE
+OTHERS
認知症と生活習慣
認知症予防のためには食事、運動、知的活動の3つが重要。
それらを実行するのとしないのとでは、最大で発症リスクに60%の差がつくという。

まず食事だが、接種を増やすべきものとして「緑色の野菜、その他の野菜、ナッツ、ベリー、豆類、全粒穀物、魚介、鶏肉、オリーブオイル、ワイン」、減らすべきものとして「赤身肉、バター/マーガリン、チーズ、甘いパン/ケーキ/菓子、揚げ物/ファストフード」という内容。
要は野菜と豆、魚、鶏肉を中心にした食事ということだ。
甘いお菓子やファストフードは美味しいからつい食べてしまうが、これはダメ。

さらに、認知機能を刺激する活動として、「新聞や本を読む、手紙を書く、図書館を訪れる、チェスやチェッカーなどのボードゲームをする」などの活動をすればプラス。

運動は、きつめのウォーキングや庭仕事、体操、サイクリング、水泳を1週間に150分以上。
喫煙はもちろんダメ。
飲酒も少ないほうが良い。

これらの項目を達成すると、最大で60%リスクが下がる。

ぼくは野菜はわりと食べるし、豆類、チキンは好きだし、ブログは毎日更新しているし、毎日歩くようにしている。
脳梗塞をしてから禁煙もした。
今年は7キロ痩せたし、バッチリだ。

とはいえ、認知症になるときにはなるのだ。
寿命が先か、認知症になるのが先か。

コロナになってもいいと思うが、認知症にはなりたくない。

自分を自分であらしめているのは、ひとえに記憶だろう。
その記憶がなくなっていく(ように見える)のは、自分がなくなることだ。
自分が自分でなくなるということは、もう自分は死んでいるということだと思う。

また、そうなってしまったら、もう自分で判断できない。

これは避けたい。






| | 考えたこと | 23:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
緊急事態?
1月2日に小池都知事らが政府に緊急事態宣言を依頼したらしい。
感染者数は第1波の5倍程度いるらしい。
しかし、死者数は第1波と同等。
致死率は非常に低い。
こういうことをマスコミは言わない。

もう少し偏らない報道はできないのかと思う。

何度も書くが、日本は死者数が欧米の1/100レベル。
日本というより、東アジアがそういうレベルだ。

アメリカの人口100万人あたりの死者数が1000人ちょっと。
日本は26人。

それで医療崩壊だとか言っている。
これはポンコツな制度の問題だろう。

評論家の三浦瑠麗もツイッターでこう言っている。

「新型コロナが「有事」ならばやるべき医療体制の組み直しをやらず、平時と有事のあいだのグレーゾーンの質を判断してそれに対応する能力もなく、偽りの解としての竹槍精神的な自粛要請に飛びつく政治を目の前に、日本人が後世振り返るべき参照地点としての現在、緊急事態宣言発出に反対しておきます。」

竹槍精神的な自粛要請、という言葉に同意する。
日本人は先の大戦から何も学んでいない。

国民が学んでいないのはまだしも、県知事レベルでそれを学んでいないのはどうしようもない。

緊急事態宣言を出したら、自殺者がまた増える。
本気で言っているのかと思う。

もっと現役と若者を大事にすべきだ。



| | 考えたこと | 00:22 | comments(0) | trackbacks(0) |