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2018.10.20 Saturday
1万人の第九 9回目練習
いよいよ第九の練習も9回目まで来た。
今回も30分弱の発声練習。 えらいもので、毎回やっているとだんだん要領がわかってくる。 しかし、練習でちょっと感覚がわかっても、いざ歌うときにはできないのだが…。 従来は、歌うというのはお腹から声を出すものと教えられたが、先生は違う。 歌ってはダメで、お話するというやり方。 喉は使わずに、高い位置の息を使って、頭で響かせる。 声は後ろに出す感じだという。 真逆と言っていい。 今年も小学生がいるが、彼らは正直だ。 大人は先生の指示にわかったような顔をするが、子どもはちゃんと「わからん」という。 首の後ろから声を出せと言われてもなあ。 それでも、先生の指示に従うと、声が出る。 この調子で、ちょっとでも歌うときにそれを意識できればと思う。 今回は今までのところをちょっと復習して、最後のパートの音取り。 去年のテナーのメロディがまだ頭を離れず、音が取れない。 フーガと同じく譜割りがパートで違う。 だから、難しい。 一難去ってまた一難。 しかし、これが仕上げになる。 できれば大阪城ホールでは自力で歌いたい。 今月あと1回。 来月2回の練習のあと、佐渡裕の練習を残して、あとはリハーサル、本番。 力をいれて頑張ろう。 |
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