考えたこと2

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人間だけが…
去年の12月に書いたことを見ていたら、「一人で暮らす時の問題」というのがあった。

「笑うという行為は、人間が対象だと思う。
 ごくまれに、擬人化した動物が対象になるが、それは動物を人間として見ているからだろう。

 何でそんなことを思ったかというと、自然現象をみて笑ったという経験がないからだ。」

と書いてあった。

書いたことは忘れていくということがよくわかった。
だから、書く意味があるのだが…。

笑うのは人間だけだし、その意味で笑顔というのは、最も人間らしい顔なのかもしれない。

そして、笑うという行為は人間だけを対象にしている(と思う)。
笑顔でコミュニケーションがとれるということは、すごく人間らしい行為なのだろう。

知っている人と目があって、微笑んだり、久しぶりに会った人と笑顔で挨拶を交わしたり…。

笑顔はコミュニケーションの基本だとも言える。

何か発表をする時、難しい内容の発表であっても、どこかで笑いがとれれば、急に発表者とオーディエンスとの距離が近づく。
笑顔にはそういう不思議なチカラがある。

だから、別れる時は笑顔で別れたい。
そうすれば、次に会う時には、笑顔で会えるだろう。

人間はもともと孤独なものだ。

そして、人間だけがその孤独さの意味を考えることができる。

だから、人間だけが笑うのだろう。




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