考えたこと2

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鳥取
鳥取に行ってきた。

二十数年前に、鳥取出身の会社の先輩と一緒に、みんなでカニを食べに行ったことがある。
あの時は、夕方に民宿に着いて、たらふくカニを食べ、雑魚寝して次の日の朝に帰った…というスケジュールだったので、鳥取に行ったといっても、鳥取の駅のそばをウロウロしただけだった。

今回は砂丘を見てきた。
猛暑だったので、エライ日焼けをしたが、きれいな砂の丘だった。
砂漠を見たことはないが、こんな感じなのかな…と想像できる。
とにかく、日を遮るものがない。厳しい自然だ。水の豊かな日本のありがたさがわかる。
砂漠に育った人たちと、自然に対する考え方が全く違ってくるのは当然だと思える。

近くに鳥取大学の研究施設があって、世界の砂の展示があり、星砂が本当に星の形をしているのが見られたり、アラブの砂漠の赤い砂が見られたり、なかなか面白かった。

砂丘でラッキョウが育つのも初めて知った。鳥取の特産品だったとは…。

最近は他の梨を食べることが多いが、小さいころは二十世紀梨を冷やして風呂上がりに食べるのが楽しみだった。
水分が多くて、あのシャリシャリした食感が好きだ。
二十世紀梨も鳥取が産地だ。

しかし、何といっても、あの日本海の海と空の青さが印象に残っている。
海も空も青かった。
瀬戸内海とは違う青さだ。
コバルトブルーという色。
海が青いのは、空が映っているから…ということがよくわかる。

夜は露天風呂に入って、のんびりした。

温泉はいい。

生ぬるい夜風だったが、お湯につかってボーッとしていると本当にのんびりできる。

今度はもっと涼しい時に来よう。

暑かったが、いい休みだった。



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