考えたこと2

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スウィングジャズ
ちょっと前に、スウィング・ガールズを見て、イン・ザ・ムードやムーンライト・セレナーデなどのビッグバンドの演奏が聞きたくなったので、今日CDを買ってきた。

RCA Swing! 100という6枚組のCD。
6枚で100曲入って、3000円ちょっとの値段。
すごく得したような気がする。

イン・ザ・ムード、ムーンライト・セレナーデはもちろん、茶色の小瓶、ビギン・ザ・ビギン、スターダスト、A列車で行こう、サテン・ドール、サニーサイド・オブ・ザ・ストリート、オール・オブ・ミー、セントルイス・ブルース、この素晴らしき世界、マイ・ファニー・バレンタイン、センチメンタル・ジャーニー、マンボNo.5、コーヒールンバ、時の過ぎゆくままに、ムーンリヴァー、酒とバラの日々、風のささやき…。

1930年代から1980年代くらいの曲のオンパレードである。

スゥイングというのは、1930年にデューク・エリントン楽団が出した、"It Don't Mean A Thing. If Ain't Got That Swing."という曲のタイトルが起源と言われている…と解説に書いてあった。

日本の音頭と逆で、後がはねるようなリズムである。
身体が自然に揺れる…だからスゥイングなのかもしれない。
4ビートのリズムで、はっきりしている。

サックス、トランペット、トロンボーン、クラリネットなどのブラスの華やかさも気持ちがいい。

グレン・ミラー楽団、これは小学校の頃学校の映画会で見た。グレン・ミラー物語。
ベニー・グッドマン、デューク・エリントン、カウント・ベイシー、みんな名前は知っている。
五つの銅貨という映画も見たなあ。これもジャズの楽団の映画だった。

ボーカルは、ペリー・コモ、ルイ・アームストロング、フランク・シナトラ、ビング・クロスビーなど。
イイですね…。

聴く音楽が、年とともに、60年代、50年代…とさかのぼっていっているような感じだ。

若いころは、古い録音は音が悪いとか、モノラル録音だとか、そんなことにこだわっていたが、もうどうでもよくなった。
イイものはイイのだ。

酒とバラの日々が流れてきた。原題はDays of Wine and Rosesだ。

今日はワインを飲もう。



| | 音楽 | 10:38 | comments(4) | trackbacks(0) |