考えたこと2

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もう一つのメリークリスマス COMFORT AND JOY
今朝もクリスマス映画をやっていたのを見てしまった。
2003年のアメリカ映画。

キャリアウーマンで、とにかくおカネが大事、家庭よりも仕事・・という女性が自動車事故を起こし、事故から覚めてみると10年間の時間が経っていて、全く逆の境遇の家庭の主婦になっていた・・・というおはなし。

結婚した相手は、ホームレスのケアをする団体の仕事をしていて、おカネは儲からない。
子供が二人もいる。
自分もホームレスのケアのリーダーをやっている。
料理がすごく上手。
おカネはないが、仕事よりも家庭・・そんな境遇。

彼女はなぜこの男性と結婚したのか、全くわからない。
でも、今日はクリスマスだし、他に行くところもないので、彼の家で過ごさざるを得ない。
両親もやってくる。
両親は離婚していたはずなのに、5年前に復縁していた・・。
何もわからない。そもそも10年間の記憶もないのだ。

結婚した彼に、どうして自分と知り合ったのか?と聞くと、彼女の方から、会ったこともないのに、いきなり「ずっとあなたを待っていた」と言って、彼女の方から積極的に知り合ったとのこと・・信じられないという思いが募る。

両親と一緒にクリスマスディナーを食べている時に、母親と彼女がケンカになり、母親が彼女の結婚について批判すると、彼が母親を遮って、彼女を守ってくれる。
両親は帰ってしまったが、彼女は彼に守ってもらったことで、心が通じ合い、ハグをして・・・そこで時間がもどる。

車の事故の場面にもどり、事故をした車のドアをあけてくれたのが、10年後に会った彼だった。

ドアが開くと同時に、彼女は彼を見て言う。「ずっとあなたを待っていた。」
彼は、どうして自分のことを知っているのか?という表情。
そして彼は自己紹介をして、二人で歩いていく・・・。

いきなり違う境遇になった彼女が色々とトンチンカンな事をして、笑える場面もたくさんあり、ラストの場面のどんでん返しがすごく印象的だった。

クリスマス・イブにふさわしい、よくできたファンタジー映画だった。

これで、99記事目。

今日はサンタが来る家も、ばれていて、もう来ない家もあるんでしょうね。

昔は、子供が靴下に手紙を入れて、枕元に置いていたのを思い出す。

何が欲しいのか、情報を得るのが大変だったりした。

「サンタさんはわかっているハズや」などと言われると、どうしようもない。

夜中にこっそりプレゼントを置かないといけない方、ごくろうさまです。

明日の朝起きたら枕元に自分へのプレゼントがある・・なんて事があったら、それこそファンタジーだろう。

いくつになっても、サンタはいてほしい・・これはホンネでしょうね。


| | 映画・舞台 | 18:41 | comments(0) | trackbacks(0) |