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2005.12.23 Friday
サンタが街にやってくる
今朝、クリスマスの映画で、エルフというのを見た。
エルフというのは、北極にあるサンタクロースの国の小人のことらしい。 間違ってサンタの国に来てしまった人間の赤ん坊が、30年たって父親と会うためにニューヨークに戻り、最後には恋人と結婚して幸せになる、という楽しいコメディ。 映画の中で、サンタのソリがニューヨークの公園に落ちてしまう、という場面がある。 この、サンタのソリは、元々は人々がサンタを信じる心のエネルギーで飛んでいたのだが、最近はみんなの心が荒廃してサンタを信じていないので、ジェットエンジンをつけて飛ぶ・・という話になっていた。 ソリには、Claus Mater(サンタクロースを信じる心のメーター)がついていて、その針がいっぱいふれないと、ソリは空を飛べない。 公園警備隊に追われるサンタを助けるために、主人公の恋人が、公園の外にいるたくさんの人の前で歌うのが、「サンタが街にやってくる − Santa Claus is comin' to town.」だった。彼女が歌うのにあわせて、みんながこの歌を歌うと、Claus Materが振り切れて、ソリが空を飛ぶ・・・いい場面だった。 その時に、字幕にでていた歌詞が、日本語で聞き覚えていた歌詞とだいぶ違ったので、調べてみたら、英語の歌詞は大体こんなのだった。 サンタが街にやってくる 気をつけた方がイイよ 大声で泣いたりしたらダメ すねるのもダメ なぜか知ってるかい サンタが街にやってくるから サンタはリストを作って 2回も見直してる 誰がよい子で、だれが悪い子か 見つけるんだ サンタが街にやってくる 寝てる間に会いに来る 寝たふりをしてもばれる どんなことをしていたか、わかってる だからいい子でいないとね だから、気をつけた方がイイよ 大声で泣いたりしたらダメ すねるのもダメ なぜか知ってるかい サンタが街にやってくるから 英語では、いい子でいないと、プレゼントがもらえないよ、という感じの歌だった。 この季節になると、クリスマスものの映画があるが、どれも楽しめる。 クリスマスソングにも、いい歌が多い。 キリストを信じているわけではないが、何となくウキウキする季節。 寒くて、外に出るのがおっくうな時だからこそ、いいんだろう。 南半球の人は、気の毒ですね。 クリスマスは冬でないと・・・。 |
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