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2025.06.09 Monday
窮乏化で政治家は儲ける
Xのツイートでこんなのがあった。
1991年→2024年を比較 平均年収 467万円 → 420万円 消費税 3% → 10% 出生数 118万人 → 約72.1万人 貯蓄ゼロ世帯 12% → 31% 税金の負担率 36.3% → 46.8% 国会議員の報酬 1610万円 → 2530万円 平均年収は91年と去年で差が47万ついているが、Gemini調べだと20万ほど。 いずれにしても下がっている。 消費税や出生数は合っているだろう。 貯金ゼロ世帯の数は20代に限って、Geminiに63件のWebサイトを調査してもらって、長いこと分析をして、だいぶ時間がかかって結果が出た。 それによると、91年で30%以上、2024年は単身世帯では43.9%、二人以上世帯では36.8%が貯蓄ゼロと推定され、いずれにしても大きく増えているという結果。 数字の値はともかく、1991年から2024年で世の中の景気は悪くなった、という事実は明らかだ。 それでも、国会議員の報酬は800万円以上増えている。 今の選挙制度にはおかしなところがたくさんあるし、議員の数が多すぎるのも問題だと思う。 そういうことは、滅多に議論されない。 どんどん議員のレベルも落ちている。 それでも、報酬は増える。 そういえば、県知事の不信任を出して、知事が再選されたのに議会も自主解散せず、居座っている兵庫県議会も自分たちの給料はしれっと上げていたらしい。 世の中が悪くなるはずだ。 |
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