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2022.05.12 Thursday
コロナとの死闘?
前コロナ担当大臣の西村が本を出した。
「コロナとの死闘」という題名。 アマゾンの紹介文は以下。 「「総理、緊急事態宣言を出すべきです」 未曽有のパンデミックを前に、この男はどう戦ったのか? 初めて明かされる前コロナ担当大臣、苦闘の全軌跡! 政治に何ができるのか。自分に何ができるのか−−。 緊急事態宣言に効果はあったのか?給付金の目的は? 人々の苦しみ。都知事との確執。専門家の分析。そして政界の動き。 あらゆる情報を集め、議論を交わし、時に激し、涙した男が語る578日間戦記。」 出版は幻冬舎。 「何をアホなこと言うてんネン」と思っていたが、アマゾンの書評を見ると109件早速書評があって、98%が星1つ。 きっと幻冬舎の編集者も、こうなることがわかっていたのだろう。 完全に炎上商法だ。 経済再生担当でありながら、過度なコロナ対策で経済をどん底に陥れた罪は重い。 彼一人が悪い訳では無いが、書評を書いた人たちもそう思っているんだろう。 トップの書評にはこう書かれている。 「パンデミックが始まってからのコロナの政策が何一つ効果もなかった。 緊急事態宣言の乱発によって、多くの国民の大切な時間や経済活動の機会を奪った。 過剰な対策によって、コロナ禍以降若者の自殺が最多となった。 今後はPCRやワクチンで無駄になった税金のツケを我々や後の世代が払わなくてはいけないだろう。」 全くそのとおりだと思う。 いかにも小役人みたいな言い方で、見ているだけで気分が悪くなるやつだった。 まだ続いているが、このコロナ禍が終わったら、ぜひ対策を総括してほしいものだ。 若者の自殺や外食やホテルなどの被害に対して、コロナ対策がどれだけ有効だったかの検証をちゃんとしてほしい。 使った費用もちゃんと検証してほしいものだ。 この16日にはグローバルダイニングが東京都を訴えた裁判の結果も出る。 もういい加減にもとに戻さないと…。 |
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