考えたこと2

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ボサボサ頭
日本の体操の選手たちは、だいたいボサボサ頭だ。

だからどう、ということは言わないが、予選も決勝も何となくスッキリしない。
印象が悪いだろうと思ってしまう。
せめて短髪にできなかったのだろうか。

もちろん、選手の個性もあるし、ファッションの好みもあるだろう。
別に髪型など構わないと思う。

しかし、スポーツに適した髪型というものがある。
日本ではスポーツ刈りと呼ばれているものとか…。

自分も高校、大学の時は無節操に伸ばしていた。
だから、別にかまわないと思っている。
若者には若者の考えがあるし、それは尊重すべきだろう。

でも、就職するときには髪を切った。
前に書いた、いちご白書をもう一度で歌われているような感じだった。

今の日本には、オトナになるという区切りが、そこにあるのだろう。
江戸時代は、元服といって、髪型を変えるのが儀式だった。

大学生の選手は除いて、彼らはそれに当たるものを経たのだろうか。
儀式を経ないまま、年をとったのではないだろうか。

体操の不調は、それが関係しているように思うのは、ぼくだけだろうか。

アメリカの選手は、スポーツにふさわしい髪型をしていたと思う。
それは、勝つためには必要なことだという気合みたいなものが感じられた。

何かを犠牲にしても、勝ちたい、という気持ちが大事だと思う。

それは何でも一緒だが…。


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