考えたこと2

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すまじきものは宮仕え
昔から、すまじきものは宮仕え、という。

宮仕えというのは、組織で働くということだ。
それはやるべきではない、という。

なぜか。
それは個人のことより、組織のことが優先されるからだ。
組織が生き残るために、個人は犠牲になることがある。
それが宮仕えというものの宿命だろう。

調子がいい時は宮仕えをしてもかまわない。

そういう意味では、今日本企業で働いているサラリーマンはシンドイだろう。

グローバルということで、外国語が重要になった。
GNPの上昇によって、製造基地ではなく、お客としてのアジア市場がある。
いずれ日本市場は小さくなる。
コストも高い。
やっぱり英語か中国語が必要になる。
社内文書は英語にする、という日本の会社も出てきた。
大きな会社だけではない。
中小でもグローバル人材とかいって、留学生を雇う。

不調になった企業は、組織の原理を発揮する。

で、すまじきものは宮仕え、ということになる。

しかし、耐えて頑張って、何とか後につなぎたい。

それがぼくらの役目ではないか。


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