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2010.03.30 Tuesday
Que sera, sera
以前書いた、ケセラセラ。
諸説あるが、一応スペイン語ではないか、とのことだ。 なるようになる、という意味だと思っていた。 Que sera, seraは、英語にすると、What will be, will be.ということになるらしい。 この英語をみると、なるようになる、というふうには読めない。 あるであろうものはある、というふうに読める。 これは、意訳すれば、なるようになる、ということだろうが、そんな気楽なものではない。 起こるべき事は、起こるべくして起こる、という意味にもとれる。 となると、努力しても仕方がない。 起こるべき事は止められないのだ。 悲観的にみると、そうなる。 ケ・セラ・セラ なるようになる 先のことなど わからない この歌詞を聴いていると、明るいのだが…。 ちなみに、このケ・セラ・セラという言葉を知っているのは、1960年代生まれがギリギリだろう。 現在35歳や28歳という若い人は知らなかった。 これも、平成の死語の仲間入り。 ドリス・デイ、ペギー葉山を知らないから、ケ・セラ・セラも知らないのは当然か。 |
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