考えたこと2

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コロナ世代
IT系の社員に聞いたら、エンジニアはだいたい2割くらいしか出社してきていないとのことだった。
出社率は入社年度に依存しているらしい。

2020年入社組はリモート率が高い。
なぜかというと、この年は春から緊急事態宣言が出て、会社に行かなくても仕事ができるようにしてきたからだ。
その生活をコロナ騒ぎの3年間続けてしまうと、出社のハードルが高くなる。
その状態が21年入社、22年入社とだんだんと低くなる傾向らしい。

厚労省の感染症対策分科会、医師会、マスコミなどが煽ってきたおかげで、日本は死亡者数は最小でもまる3年間対策を続け、マスクはするわ、高齢者施設や病院は厳戒態勢にするわで、結局今でも何らかの対策をしているところもある。
その影響で20年から22年入社までの3年間の新入社員が影響を受けている。

さすがに、今年の新入社員はもうコロナフリーになっていて、出社率は高いらしい。
彼いわく、20年から22年の新入社員は会社への帰属意識が低く、いずれ辞めていくのではないか、とのこと。
そうだろうなあ。

ITの力で物理的な距離を超えて、リモートワークは原理的にはできるが、それは個人の仕事だけで周りとの関係は別だ。
やはり出社して、仲間とダベったりしないと、その組織に対する帰属意識は生まれにくい。
いくらジョブ型といっても、会社を含めた仕事での仲間づくりも大事であり、そのためにもフルリモートはないだろう。

どんな結果になっていくのか、楽しみだ。





| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 23:29 | comments(0) | trackbacks(0) |

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