考えたこと2

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ネットのパブコメ
アメリカで通信関連の法律で、パブリックコメントを募集したら、2200万件のコメントのうち、8割が偽のコメントで、実質的なコメントは400万件しかなかったという。
一人の学生が、でたらめな住所や名前を生成するWebサイトを使って、770万件のコメントを送っていたり、団体が専門業者に850万件のコメントを遅らせていたりしたらしい。

インターネットは便利だが、技術が進んでいろんなことができるようになり、ネットを使った効率化を悪用する事例だろう。
アメリカの銀行の破綻騒ぎも、危機感を煽ったツイッターの2割が悪意あるアカウントだったという。

真面目に働いている人たちは、そんなバカなことをする時間がない。
でも、それで食っている活動家はやりたい放題だ。
敵対国のサイバー工作という線もあり得る。

ネットの空間はボーダーレスの自由空間だから、アナーキーになる。
声の大きいものが勝つという感じ。
行政が効率化のために、ネットを使うのは仕方がないが、こういう悪用は怖い。

ぼくも何度かパブコメを書いたことはあるが、住所、名前などを書く欄があった。
それをでたらめなものしても、OKなのだろう。
いちいち確認してはいられない。

そうなると、物理的なマイナンバーカードというのは役立ちそうだ。
ただ、意見の匿名性がなくなるのが気持ち悪い感じは残るが…。

これからは生成AIが、もっと上手なフェイクをすると思う。

ネットで民主的な進め方をする方法を考えないといけない。




| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 21:03 | comments(0) | trackbacks(0) |

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