考えたこと2

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遅れた日本
コロナ禍は悪いことばかりではなく、日本のいろんな問題点を浮かび上がらせたということは不幸中の幸いだった。
行政データーが全くモダンでないことなど、呆れるばかり。
厚労省の感染者数などの発表が、諸外国に対して何ヶ月も遅れているということもあった。

途中から改善されたようだが、おそらく人を増やしたりしたのだろう。
そう簡単に是正されるような感じではない。
いつまでも手書きとFAXに頼っているなど、時代遅れも甚だしい。
そういうことに疑問も持たず、仕事をしているということ自体が問題だと思う。
これは以前「年金事務所」にも書いた。

国からのお金がなかなか届かないということもあった。
マイナンバーを使って、オンラインで申し込んだほうが遅い、という事例もあったらしい。
これは実質的にマイナンバーが機能していないということもあるのだろう。
一体何のためなのか、意味不明だ。

でも、これは国民も悪い。
これからの人口減少を見込んで、実質的に何かを生み出す労働者を増やすためには、効率化できるところはもっと効率化しないといけない。
そのためには、マイナンバーをもっと活用しないといけない。
政治家がマイナンバーの活用を進めないのは、脱税したいからだとすら思う。
いい加減にマイナンバーアレルギーは卒業してほしい。

医療に関しては、保健所の権限がもっと強くないといけないと思う。
160万床もある病院のベッドのうち、コロナで使えるのはたった3万ということだ。
これだけ騒いで、飲食店やイベント、観光などえらい目にあっているのに、どうして増やさないのか。
国民あたり世界一の病床数の国が、欧米に比べてはるかに小さい被害で、なぜ医療が逼迫するのか。
わけがわからない。

軽症者がベッドを占拠して、病院は毎日何十万もお金をもらう、ということもある。
これは今でも逼迫要因になっているようだ。

さらに、海外ではボランティアの人が注射を打ったりしているのに、日本では全くそんなことはできない。
一体何が違うのだろうか。
結局はそんなに患者数が多くないということなのだろうが。

コロナ対策予算は234兆円にもなっている。

これだけお金をかけたのだから、ここから学ばないといけないぞ。




| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 20:40 | comments(0) | trackbacks(0) |

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