考えたこと2

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結果を求めない
ツイッターに出ていたが、最年少タイトル防衛をした藤井聡太が、記者からの質問に答えた言葉が話題になっている。

彼は記者から「記録に興味を示さないのはなぜか?」と聞かれてこう返した。

「結果ばかり追い求めていると結果がでなかったときにモチベーションを維持するのが難しくなる。内容を求めていくことでそれは解決できる」「強くなることで新たな景色をみることができたら」

就活も同じだ。
結果を追い求めてはいけない。
でも、それはなかなか難しい。
まさに、「結果ばかり追い求めていると結果が出なかったときにモチベーションを維持するのが難しくなる」のだ。

就活生はみんな内定がほしい。
でも、内定がすぐに出る人もいれば、なかなか出ない人もいる。
すぐに出る人は、それなりの努力をしてきた人だ。

就活はある意味、それまでの人生の総まとめみたいなもの。
企業によって、求めるところは違う。
そのマッチングで内定するかどうかが決まるという気がしている。

よく、内定先は「運と縁」で決まるなどというが、その言葉がマッチングの相性を表している。
そういうことは以前結果のキャリアで書いた。

結局、結果を求めるのではなく、自分がどう頑張って、どこがダメだったのかということをレビューすることが一番大事なのだ。
内定は一つあればいいのだ。
いくつ取っても、行けるところは一つだけ。
そういうふうに思うことが大事。

また、一生の選択だと思うとプレッシャーが大きくなる。
少なくとも3年は働けそう、という観点で選ぶことだ。
どれだけ頑張っても、それ以上のことはやってみないとわからないのだから。
今はどこも中途採用をやっているし、新卒一括採用はもう崩壊している。

だから、結果を求めないことだ。
言い古された表現だが、結果はついてくるのだ。

プロセスを重視しよう。
そうすれば、きっといつか結果は出る。

| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 00:19 | comments(0) | trackbacks(0) |

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