考えたこと2

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ラーメンは英語になった
こないだ、LAのドラマを見ていたら、「リトル東京の新選組にラーメンを食べに行く」、というシーンがあった。
もちろん英語だ。

ずっとラーメンはChinese Noodleと言うのだと思っていた。
2000年にアメリカに行ったときは、"ramen"などという言葉はなかったし、通じなかったのが事実。
しかし、普通に”ramen”と言っていた。

ネットによると、ほとんどの英語話者は”ramen”と言われて理解することができる、と書いてある。
ラーメンは”Japanese Noodle”という説明になる。
20年をかけて、日本のラーメンは英語になったのか。

2000年に出張でアメリカに長期滞在した時、アクロンという街のモールにある日本料理屋に行った。
行って初めて中国人がやっている日本料理屋であることがわかった。
そこで頼んだラーメンは、とても日本のラーメンとは違うものだった事を覚えている。

ドラマで言っていた新選組という店は、本当にリトルトーキョーにある。
博多ラーメンらしい。
ネットでメニューを見ると、Ramenという欄に”Spicy Dandan Men Rich spicy sesame miso flavor Tonkotsu Ramen”と書いてある。
やっぱり”ramen”はラーメンなのだ。

日本の食べ物はおいしい。
それは事実。

カレーも、日本風のカレーはインドやネパールのカレーよりもおいしいと思う。
海外で食べる中国人がやっている中華料理よりも、日本で食べる中華料理もおいしいと思う。
唯一美味しかったのは香港の中華料理。
今は知らないが、当時の上海の中華料理はそんなに美味しくなかった。

70年代の末にできた、回転寿司もぼくは好きだ。
あの、工場のような食事は、日本人でないと考えられないだろう。

"udon”も丸亀製麺などの頑張りで、海外でも通じるようになってきたらしい。
カナダでは注目されているとのこと。

いずれ、海外でもシャケや昆布のonigiriが普通に食べられるようになるかもしれないなあ。

頑張れ、日本の外食産業!



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