考えたこと2

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大人のレゴ
最近、やたら精密なレゴで作られたクルマや建物のモデルを見る。
レゴといっても、あのブロックでははない。
もっと細かいものや、専用の形をしたブロックもたくさんある。

クルマのモデルもあり、1万円以上のものもある。
VWワゴンのキャンピングカーなどは1万6千円。
1322ピースのモデルだ。

説明書はあるようだが、部分ごとに別れた袋の中からそのピースを見つけるのは大変。
簡単には組み立てられない。
組み立てを楽しむ大人向けといったところか。

完成品はインテリアにもなる。
何度も分解したり、組み立てたりという普通のレゴの使い方ではない。
一度分解すると、ちゃんと部分ごとに部品を分けておかないと、組み立てることも難しいかもしれない。

他にダッジチャージャーやランドローバーなどもある。
ブガッティ・シロンというスーパーカーは46000円、3599ピースもある。
こうなるとジグソーパズルのようなもので、作ったら分解などできないだろう。
だいたい、それしか作れないようなブロックなのだから、他のものを作ろうとしても無理だ。

エンジンルーム、内装なども丁寧に再現されているという。
ピストンの動きも再現し、サスペンションや7速ギアボックスも付いている。
外側だけ似せているのではないのだ。

タミヤのプラモデルみたいなものだろう。
レゴだから、接着剤は要らないが…。

自粛で売れたのではないか。
通勤時間が浮いて、外に出て遊ぶこともできないと、こういうものが売れる。

ちなみに、タミヤのプラモデルも調べてみたら、1/12 ポルシェ カレラGTというので、38280円といのもあった。
1/24なら、だいたい4000円くらいで日本車もたくさんあった。

レゴならもともとのパーツの色を変えてカラーリングを表せるが、タミヤのモデルは組み立ててからが勝負。
スプレーや筆で色をつけたり、ステッカーを貼ったりして完成させる。
こっちのほうが機材と技術が要るだろう。

レゴもプラモデルも奥が深い。



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