考えたこと2

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シルバー製品
昨日大阪城ホールに行って思ったが、これからどんどん高齢者が増えていく時代、いろいろと高齢者が活躍できるような製品作りが必要だと思う。

とにかく、昨日はトイレが大変だった。
高齢者が増えると、トイレが近くなり、ああいうたくさんの人が寄る場所では対応が必要だ。
昨日は通しリハーサルの間と、本番はずっと座って待たないといけなかったので、その前の休憩の時にはみんなトイレに立つ。
今はあまり行きたくなくても、これから2時間半トイレにいけないと思うと、やっぱり行っとこうと思うのが高齢者の気持ちだ。
トイレに行きたい気持ちを我慢して、歌など歌っていられない。

特に女性は人数も多かったし、大変だったと思う。
もうすぐ本番が始まるから、ご留意くださいなどとアナウンスしていたが、どうにもならない。
みんな、そんなこと言われても…、という感じだった。
女性の方は長い列ができていたのに、みんな諦めて席に戻っていたが…。
大丈夫だったんだろうか。
昨日は結局本番が5分遅れて始まった。
プログラムにも影響するわなあ。

もちろん、若い人たちは違う。
昼休みにコーヒーを飲んでいる若い人を見て、「これが若いということやな」と思った。
何の心配もなく食後のコーヒーが飲める、というのは若さの特権だ。
こちとら、朝も控えて来ているのに…。

いざという時の紙おむつはいいと思う。
ちょっと心配だから、はいていこう、という感じ。
もちろん、そういう日は飲み物は控えているから、そんなに量が出るわけではない。
だから、少なめの1回分は吸収するというようなものだ。
こういうのがあれば、安心だ。

においもせず、周りも気がつかないという性能が必要になる。
今の製品でも、そこそこいけるんだろうか。
さらに、トイレで履き替えたときに、捨てることができるとなおよい。
ただ、流すことはできないだろう。
水で溶けるようなものは、使えないだろうからなあ。
そうなると、ちゃんと捨てるところを作る等のインフラを完備するか、それとも入れ物を開発して1回分は持ち帰るか…。

花王やP&Gなどのメーカーはしのぎを削っているんだろう。

あの1万人の第九などのイベントは、そのテストにちょうど良い場所だ。
主催しているサントリーは無理だろうから、運営をしているMBSと組んで、出演者に事前にダイレクトのeメールを送って、マーケティングするのもいいと思う。

これは社会として解決すべき課題だと思う。

高齢者が生き生きと活動するためにも。

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