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2011.10.12 Wednesday
ステファニー・ブラム
久しぶりにステファニー・ブラムのシリーズを読んだ。
「バスルームから気合を込めて」というもの。 以前は扶桑社から出ていたが、なぜか集英社文庫に変わった。 そのおかげで、ポップなイラストの表紙になった。 こちらのほうが、この本に合っている。 ジャネット・イヴァノヴィッチという女性作家が作りだした、ミステリーの主人公。 女だてらにバウンティ・ハンター(賞金稼ぎ)をやっている。 だいぶ前に買っておいた文庫本。 なかなか読む気にならず、ずっと置いてあった。 今日久しぶりに手にとって見てみると、読む気になった。 読みだすとやめられない。 あー、この本はこういう本だったなあ…と思う。 当然、まだ読み終わっていないが、この本を読むと元気になる。 プラムのやけくその生き方。計画はあってもその通りには絶対ならない。それでもめげない。自分でこれはやってはいけないということは、絶対やってしまう。 極論すれば、ストーリーは何でもいいのだ。 ひさしぶりに面白い。 |
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