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2006.03.22 Wednesday
読書は裏切らない
最近、本を読んではいるが、レビューが進まない。
一冊、なかなかレビューが書けない本があって、つまずいている…更新できず、すみません。 いろいろ本を読んだが、最近思うのは、本を読むことはいいことだ、ということ。 当たり前やろ、と言われそうだが、その当たり前のことを実感するようになった。 ただ単に思うことと、実感することは違う。実際に、いいことだなあ、と思う。 どんな本でもいいのか、と言われると読みたい本ならいいのではないかと思う。 本屋をうろうろしたり、ネットで検索したりして、読みたい本が出てくる。もちろんハズレもあるが、本当に読みたくなくなれば、読むのをやめればいいのだ。 読みたい本を読めばいい。 本を読むことは、決して裏切らないと思えるようになった。 裏切らないというのは、何といったらいいのか…、ためにならないことはないということ。 必ずしも何かのために本を読むわけではなく、純粋に楽しみのために読むこともあるのだが、とにかく本を読むことは自分のためになるのだ、という確信が心のすみに出てきたような気がする。 例えば、悪いことをするために本を読む、ということが世の中にはあるだろう。 爆弾を作って、どこかを吹き飛ばしてやろう、と思う。そのために、爆弾の作り方を書いた本を読むとする。 これは、自分のためになるのだろうか…難しい。 でも、僕の場合は、本を読むことで自分が良くなることはあれ、悪くなることはないと思う。 そういうふうに思える、ということだ。 そんなことはない、という人もいるかもしれないが…。 読書は裏切らない。 |
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