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2025.04.23 Wednesday
教育省解体
トランプ大統領は、教育省の解体に向けた大統領令に署名したとのこと。
連邦政府の教育政策が、リベラル派の影響を受けているから、ということだ。 形を変えた、リベラルと保守、民主党と共和党の争いだろう。 石破政権では、保守はいないように見える。 ほとんどの政党がリベラルに寄っているからだ。 団塊の世代の老人票が欲しいからだろう。 もちろん、議論のテーマによるのだが、総じてLGBT賛成、移民賛成という感じだ。 外務大臣など、中国の手先ではないかと思うくらい。 文科省は省益しか考えていない。 学校を減らさないということが省益なのだろう。 今の先生の既得権を守るということで、教員になるための教育課程など、全く変えない。 時代が変わっても、同じことをやっている。 日本で言えば、文科省を廃止して、県に権限を渡す、ということをやっている。 議会が賛成しないと実現はしないが、とりあえず、公約は果たしている。 「総裁選で掲げた政策は、当選後にその通りにやるということではない」と言った石破とエライ違いだ。 そんな言説が許されるのだろうか。 マスコミは自民党の中にいて、自民党の批判をした石破が好きだから、それを問題にしない。 安倍政権だったら、大騒ぎになっていただろう。 まあ、日本で各県に教育行政の権限を与えても、どうしたらいいかわからないだろう。 更に酷くなる可能性もある。 やるとしたら、一度潰して作り直すしかない。 いつまでも減らないイジメや閉鎖的な教育委員会など、教育の問題は多い。 教員のなり手の減少はその証みたいなものだ。 どれだけ批判されても、身内を守ろうとする体質。 イジメが問題になってから、1ミリも動かない。 トランプ大統領のように、思い切ったことをする総理はいないのか。 財務省にデモなどやっている場合ではないと思う。 |
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