考えたこと2

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アメリカンドリーム
トランプ政権になって目立っているのは、あの若いホワイトハウスの報道官。
なんと27歳という若さ。

日本の政治家はメモを見たりすることがあるが、この人はそんなことはせず、自分の言葉で話す。
林官房長官とはエライ違いだ。

いかにも健康的で、ハツラツとしている。
なんでも、準閣僚クラスという位置づけらしい。

一方で間違いもある。
日本のコメの関税が700%という発言をしているが、これはChatGPTに聞くと、

「日本はミニマムアクセス制度により一定量のコメを無税で輸入していますが、枠を超える輸入に対しては高率の関税を適用しています。​レビット報道官の「700%の関税」という発言は、特定の条件下での数値であり、全ての輸入米に一律に適用されているわけではありません。​そのため、この数値をもって日本のコメ輸入関税全体を評価するのは適切ではないと考えられます。」

とのこと。
歯切れは悪いが、700%という数字は全体ではないが、誤っていると言われればそうだろう。

「総じて、レビット報道官に対する評価は、その革新的な取り組みや若さを評価する声と、経験不足や発言内容に対する懸念を示す声が混在している状況です。」ということだ。

それでも、27歳の若さで報道官を任されるというのは、すごいと思う。

もちろん、いい報道もある。

「3月16日には、フランス選出のヨーロッパ議会議員、グリュックスマン氏が、トランプ大統領について「(米国人が)暴君を支持することを選んだ」などと口汚く批判したので、
「フランス人がいま、ドイツ語を話していないのはアメリカのおかげだ」と二度の世界大戦での米国の支援を簡潔な言葉で思い起こさせたのは見事な対応だった」

そういう鋭い切り返しを、自分の言葉でできるところが素晴らしい。

ど田舎の出身で、一族で初めての大卒。
ソフトボール選手として奨学金ももらったらしい。

まさに、アメリカンドリームだと思う。
日本で若い人というと、小泉進次郎が思い出されるが、彼は環境大臣時代にわけのわからないことを言って、総裁選でも失敗した。

レビット氏には賛否両論あるが、あんな若い人が出て来ることができる、というのが素晴らしいと思う。

せめて日本の政治家も定年制を入れたらいいのにと思う。



| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 23:16 | comments(0) | trackbacks(0) |

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