考えたこと2

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天地明察
2012年の作品。
2010年第7回本屋大賞を受賞した冲方丁の小説を映画化した。

岡田准一と宮崎あおいがヒーローとヒロイン。
この頃の宮崎あおいは妖艶さがある。

正しい和暦を作った安井算哲の物語。
日本の有名な算術家、関孝和も出てくる。
映画の最後に、フィクションも混じっているというキャプションが出たから、どこまで実話かはわからないが…。

今回見たのは2回目。
前にも一度見たことがあった。
途中で気付いた。

題名やストーリーを忘れていたくらいだから、一度目に見たときはそんなに感動しなかったのだろう。
でも、今回見て、ちょっとランクが上がった。

それまで中国の暦を使っていたが、それだと日食の日が狂う。
場所が違うからだ。
それを補正して、日本独自の暦を作ったのが安井算哲。
エラい人だ。

その苦労を描いている。

今から13年前。
時代劇のエキストラの数も多いし、まだ今よりは映画界も豊かだったんだとわかる。

貧しくなると、なかなか時代劇映画は作れなくなるが、まだまだ頑張ってほしいものだ。




| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 22:16 | comments(0) | trackbacks(0) |

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