考えたこと2

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京都の正月
2日は京都の弟のところに行った。
さすが京都で、近所に神社やお寺がたくさんある。
お参りに行ったのは因幡薬師という真言宗のお寺。

弟は猫を飼っているのだが、そのお寺は隣の獣医も経営していて、そこに13歳の猫が通っている。
もう年で、だいぶ弱ってきたらしい。
CTを撮って、分子標的薬を使ったらどうかと言われていると言っていた。
それはかなり値段が高いだろう。
治療して嫌がる薬を飲ませるのか、それとも今のままを継続するのか、迷っていた。

その因幡薬師というお寺は薬師というだけあって、病難厄除やガン封じがご利益だという。
京都は寺が多いから、サイドビジネスをしないとやっていけないのだろう。

初めてお寺に初詣したが、賽銭箱の前に綱があった。
神社なら鈴を鳴らすのだが、因幡薬師にはドラが吊ってあって、それを叩くのだ。
こんな初詣は初めてだった。

ただ、その隣には小さな賽銭箱があって、鈴が吊ってあった。
そこは神社になっているらしい。
神仏習合というやつだ。

その後、二家族で夕食。

新幹線の窓が開かないという話から、昭和の昔話になり、昔は空いた窓から駅弁を買っていたという話になった。
姪や息子たちはそんな光景を見たことがなく、特急列車などが駅に停まったときに駅弁の売り子を呼んで弁当を買うという行為が信じられないという。
駅のホームの反対側に座っている人は、どうすればいいのかと言われたが、席を横切って、窓側に来て買うという当たり前のことが面白かったらしく、姪は涙を流して笑っていた。

正月に思ったのは、昭和は遠くなったということだ。

そんな時代に生きてたん?と言われる年齢。

それはそれで面白かった。



| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 20:48 | comments(0) | trackbacks(0) |

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