考えたこと2

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衰退途上国
大晦日のニュースに「5年後、もっと豊か? 「YES」日本だけ半数割れ、2600人調査」というのがあった。
アジアの国々の日経とNikkei Asia読者2600人に聞いた結果だ。

最もYesが多いのがベトナムで80%を超えている。
日本は最下位で、43.8%だ。
ブービーの香港でも60%になっているのに、日本だけ半分以下という結果。

日本が他で際立っていたのが、中国より米国重視ということ。
他の国々の平均が米国67.9%だったのに対して、日本は92.5%。
親米派が多いという結果だ。
これはある意味当然だろう。
日本の高度成長はアメリカの核の傘の下でもたらされたからだ。

それにしても、日本は衰退の方向だというのが過半数の結果。
少子高齢化であり、このままいけばもっとそれが進むだろう。
年寄ばかりの国には未来はない。

若い人たちに、もっと主導権を与えるべきだと思う。
民主主義の弊害と言ってもいいのかもしれない。

年金生活者は0.5票とか、そういうドラスティックな選挙制度もありだと思う。
もちろん、実現は難しいだろうが…。

もっと社会保障の負担を減らして、若い人の負担を減らすのは当然だ。
そのためには、9割引の老人医療などは見直すべきだ。

やっぱり、日本はアナログな製造の国なのだとぼくは思う。
外食や観光などのサービス業だけではやっていけない。
そのためには、雇用の流動化も進めなければならない。

どれか一つでもやって、今年に衰退途上国を脱せるだろうか。




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