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2024.12.27 Friday
おむすび
朝ドラの話。
前回の「虎に翼」は主役がもう一つだったのと、少年法改正とかナントカいうややこしいことを言っていて、全く見る気がしなかった。 今回の「おむすび」はずっと見ている。 ギャルという生き方が主題で、ヒロインの橋本環奈がいろいろ言われているが、そんなものどうでもいい。 役者は役をすればいいのだ。 半年間続く朝ドラは、いろんなテーマがあったが、「虎に翼」には嫌悪感を感じた。 なぜなのか、はっきりしないが、朝からややこしいことをうだうだ聞くのはまっぴら、という感じだった。 一部の評論家はあれは素晴らしい等と言っているが、あんなもの半年かけて朝ドラでやるようなものではないとぼくは思う。 まあ、最初しかまともに見ていないので、あまり偉そうなことは言えないが…。 ポール・マッカートニーが”Silly Love Songs”という曲を歌っていた。 あの「君は世の中には、バカなラブソングであふれかえっている…と思っている。でも、中にはそんなラブソングで世の中を埋めつくしたいと思う人もいる。君も恋したらわかる。それは、バカなことじゃない…」というメッセージ。 そういうメッセージを「虎に翼」のあとの「おむすび」を見て感じる。 視聴率が低いとか言われているが、そんなことはどうでもいい。 テーマがギャルなど、「意識高い」人たちから見たらくだらないドラマと言われるかもしれない。 でも、ドラマの中での「ギャルの掟」は単純にいいのだ。 掟その1 仲間が呼んだらすぐ駆けつける 掟その2 他人の目は気にしない 自分が好きなことは貫け 掟その3 ダサいことは死んでもするな ぼくは「おむすび」推しだ。 |
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