考えたこと2

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夏目友人帳
30分アニメの11回シリーズを2シリーズ見た。
シリーズの5と6だ。
この10月からシリーズ7が始まるらしい。
2008年からアニメが始まっている。
息が長いシリーズだ。

緑川ゆのマンガがスタート。
こちらは2007年から連載が始まった。

言ってしまえば妖怪ものだが、ちょっと趣が変わっている。
主人公の夏目の祖母が「あやかし=妖怪のこと」が見える特殊能力を持っていて、いろんな「あやかし」と戦って勝ち、その名前を封印した「友人帳」を残した。
それを知った孫の夏目がその友人帳に載っている「あやかし」たちに、名前を返していくというような大筋だ。

田舎町が舞台で、近所の森にたくさんの「あやかし」が住んでいたりする。
夏目には「ニャンコ先生」という強い「あやかし」のパートナーがいて、協力していろんな「あやかし」と関わっていく。

おどろおどろしい、怖い感じは薄くて、「あやかし」の側の理屈もあって、戦闘シーンなどはほとんどない。
ほのぼのとしたエピソードもあって、単なる「妖怪もの」ではないところが長く続いている秘訣なのだろう。

大学生から勧められて見たのだが、何となく普遍的な日本の風景が描かれていて懐かしい感じ。
時々町に行くが、そんなに現代的な町でもない。

こういうのを若い人たちが面白いと思うのは、ちょっと意外だった。

ぼくはわりと面白く見たが…。

でも、さすがにこういうのは海外ではウケないような気がする。

録画しておいて、暇なときに少しづつ見るにはいいと思う。


| hdsnght1957kgkt | 映画・舞台 | 19:05 | comments(0) | trackbacks(0) |

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