考えたこと2

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雨を告げる漂流団地
Netflixの映画「雨を告げる漂流団地」をWowowでやっていたのを録画した。
こないだ書いた「ペンギン・ハイウェイ」の監督。

今回の作品もファンタジーのジャンルになるのだろうが、少し重たかった。
家族と家、友達というところがテーマ。
主人公の女の子は、家庭不和で離婚した母親と暮らしている。
幼なじみの男の子のおじいさんと仲良しだった。

その2人が住んでいた、老朽化して建て替えをする無人の団地が舞台。
どういうわけか、その団地が海に浮かんで進んでいく。
そこに集まっていた友達5人と一緒に漂流する、という物語。

ちょっと現実離れしていて、感情移入が難しかった。
家族の心理を扱うと、どうしても重くなる。
それを描くのに、なぜ団地が漂流しないといけないのかなどと考えてしまう。

まあ、それがファンタジーと言ってしまえばそれまでなのだが…。
登場する小学生はわりと魅力的なのだが、違う舞台ならもっと輝いているように思ってしまう。

ただ、Zutomayoの曲は良かった。
彼らのいつもの曲より、ポップでキャッチーだ。
映画を意識して作ったのだろう。

重たいからイヤというわけではないのだが、ちょっと設定が受け入れられなかったアニメだ。




| hdsnght1957kgkt | 映画・舞台 | 23:25 | comments(0) | trackbacks(0) |

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