考えたこと2

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AI対ハリウッド
ハリウッドが、ChatGPTの開発元であるOpenAIに反発しているらしい。
ChatGPTの音声機能の反応が人に近くなり、「AI声優」が現実になったからだ。

アメリカでも個人の肖像権は守られるのだが、16万人が加入している映画俳優組合が、2023年にAIが仕事を代替えしないことを求めてストライキを起こし、AIを使う際は十分な説明や報酬を義務付ける条件を勝ち取ったとのこと。
さすがにAIの本場だけあって、動きが早い。

実際に声優が、自分の声に酷似しているということで抗議し、AIの利用を中止させたということもあったらしい。

連邦政府も法制化に向けて動いている。
AIの活用がそれほどでもない、日本でもルール作りが必要ということで動いている。

さすがに、CMなどでもうAIは使われている
また、CGの世界では、現実と虚構の境界などわからない。

結局、一番機械化が難しいと思われていた、クリエイティブな分野が、実はAIの得意分野になるということだ。
シナリオの作成やキャラクターの設定などにももう使われているだろう。

AIとは人工知能のことだが、きっと世の中の99%くらいのことは、もうすでに過去に何らかの形でやっているものなのだろう。
本当にクリエィティブなものなど、殆どないのだ。
過去の物語を組み合わせれば、新しいものになる。
それが、いわゆるクリエィティブと呼ばれているものなのだろう。

AI声優も、声の合成だけでなく、キャラクターや感情の設定もあると思う。
それを学習すれば、本物に似たものができそうだ。

そうなると、オリジナリティーというものの定義はどうなるのだろうか。




| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 23:18 | comments(0) | trackbacks(0) |

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