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2024.09.12 Thursday
Avrcp トランスポート問題
機器が新しくなると、勝手にいろんなことをやろうとして、パソコンのトラブルが発生する。
ChromeBookでぼくのLine6のアンプにBluetoothで音楽を送って、しょぼいパソコンのスピーカーではなくちゃんとした音で聞いている。Line6の小さな練習用のアンプは、モノラルだが、それなりに良い音がする。 ところが、Windows11の新しいノートPCでBluetoothでつなぐと、音楽を流している間はいいのだが、 一旦止めたり、違う曲をYoutubeで探したりすると、勝手に切れる。 Line6のアンプはかなり古いので、新旧で何かあるのかなと思っていたが、あまりにもひどいので、例によってネットで問題解決の方法を探した。 最初に出てくるのは、電源を入れ直すとか、ペアリングをやり直すとかいうもの。 そういうのはもう何回もやっているからなあ、と次の候補に行く。 すると、デバイスマネージャーで、Bluetoothのところを見ろと書いてある。 なるほどと思い、Bluetoothのところを開くと、そのアンプの名前のものが2つあった。 一つはAmplifi_30_bcというもので、これがぼくのアンプだ。 もう一つ、Amplifi_30_bc_Avrcp トランスポート というもの。 なんで2つあるのか、気になってAvrcpとBluetoothで検索してみた。 すると、このAvrcpというのはBluetoothのヘッドフォンなどから、プレイやストップ、早送りなどをコントロールするものだとわかった。 そんな機能はアンプ側にはなく、Youtubeの画面でやるから、関係ない。 調べたページには、このデバイスを無効にしたらいい、と書いてあった。 右クリックして、無効を選ぶと見事に解決した。 こういうことがあるから、パソコンはややこしい。 それでも、解決できて満足。 ページ制作者に感謝。 |
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