考えたこと2

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日大のロックリー教授
少し前になるが、日大のロックリー教授が、戦国時代に黒人の侍がいて、大名が競って黒人を奴隷として使っていた、という小説があるらしい。
これが現在炎上中の問題だそうだ。

彼は自分でWikipediaを編集し、それを自分の論文に使用して、その上で「日本で黒人奴隷が流行した」というような話をでっち上げて、海外に発信しているとのこと。
また、その論文を業績として、日大法学部に就職したらしい。
英語と日本語で記載内容を変えていることも判明している。

というのが、どうも今までの経緯らしい。
自ら編集したWikipedeiaを根拠に、自分の論文を業績にする、というのは不正というレベル。
まあ、騙された日大も悪いといえば悪いが…。

それよりも、欧米でそれを信じている人が多いというのが問題。
ほんまかいなと思うが、アメリカについては黒人奴隷を使っていたという贖罪意識があり、それを日本にも持ってこようという意識があるのかもしれない。

たしかに、織田信長が黒人の侍を家来にしていたという資料はあるらしい。
歴史は自分たちに都合のいいように作られる、ということだ。

織田信長の家来の話は、アメリカで映画化されるらしい。
それがどんなストーリーになるのか、わからないが、アメリカの贖罪意識を日本人になすりつけられても困る。

1998年にも「アフロサムライ」という映画があったらしいが、初耳だ。
日本にはアメリカがやったような奴隷制度などない。

ちゃんとフィクションとして描いてほしいものだ。


| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 22:37 | comments(0) | trackbacks(0) |

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