考えたこと2

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スーパーライトゲージ
昔、009というと石森章太郎のサイボーグ009のことだった。
ゼロゼロナイン、という名前。
9人のサイボーグが、悪の組織と戦うというお話。

でも、今009というと、ギターの弦の太さのこと。
009というのは単位が1/1000インチ、つまり、0.009インチのことだ。
mmでいうと、0.229mmということになる。

これはエレキギターで一番細い弦。
1弦のEの音だ。

10年ほど010の太さを使ってきた。
ライトゲージというやつ。
こちらはmmでいうと、0.254mmだ。

でも、チョーキングという弦を指で引っ張り上げて、音の高さを上げるという動作をやる時に、指がしんどくなってきたので、スーパーライトゲージに変えたのだ。
もちろん、1弦だけでなく、他の5弦も少しずつ細くなる。

変えた当初は何となく頼りない感じだったが、今は慣れてきた。
やはり押さえる力も小さくてすむので、弾きやすい。

0.02mmの差は大きい。
見た目はわからないのだが、明らかに張力が違う。
人間の感覚というのはおそろしいものだ。

今はまだ迷っている。
010にするか、009にするか…。
009よりもまだ細い、エクストラライトゲージというのもある。

長生きしたら、それもありかもしれないなあ。





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