考えたこと2

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黒鉄の魚影
名探偵コナンの「黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)」を録画で見た。
去年ロードショーの26作目で、興行収入100億円を突破してシリーズ最高だったということだ。
ノーカットということだが、録画しておいて、CMを飛ばして見る。

このシリーズ、登場人物がだんだん増えて、FBIやインターポールも出てきて、国際的になってきた。
人物の相関図も複雑になって、いきなり見ても、わかりにくいだろう。
それらを全部ひっくるめてやろうとすると、難しくなるから、今回は少年探偵団や毛利小五郎の出番は少なかった。

でも、そうしたおかげでわかりやすくなり、いい作品になったと思う。
それが興行収入にも現れたのだろう。

昔は、4月の終わりになると、映画館に連れて行かないといけなかった。
でも、ぼくはアニメ好きだから、半分は自分の楽しみだった。
映画館で見た頃が懐かしい。

この年令になると、映画館に一人で観に行くのは気が引ける。
毎年、新シリーズの公開前になると、前年度の作品をテレビでやるから、その時に見たりする。

2次元のアニメだが、3DのCGも使われる。
以前はわざとらしい使い方だったが、新しい作品を見ると、だいぶ自然になった。
技術が進んだのだろう。

こういうアニメを見ると、アクション場面は実写ではできないという強みがあると思う。
毎回コナンがクライマックスでピンチになり、靴からサッカーボールを出してキックするのだが、そういうシーンは2次元アニメならでは、という演出になる。

97年からやっている映画のシリーズ。
今年で27年目。
アニメは今や40カ国で放映されているという。
こういうアニメが日本にはいくつもある。

文科省がクールジャパンと称して、いろんな箱物を作って海外で宣伝したが、ムダなことだった。
金の無駄遣いだ。

でも、ちゃんと日本のアニメやマンガは海外で存在感を見せている。

これは日本の財産だと思う。



| hdsnght1957kgkt | 映画・舞台 | 23:26 | comments(0) | trackbacks(0) |

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