考えたこと2

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ランサムウェア3
過去に2回書いているランサムウェアの話題。
ランサムとは身代金の意味で、要は会社のデーターを人質にして身代金を要求するという手口。
日本語の壁が翻訳技術で崩れ、最近ではAIの力を借りたりして、どんどん巧妙になっているらしい。

パソコンが盗まれたり、データーをダウンロードされたりしても、中身がわからないように暗号化するという機能が悪用されている。

ランサムウェアのサイトによると、

「現在、世界中で被害をもたらしているランサムウェアの多くは技術的に「洗練」されており、短時間にできるだけ多くのファイルを暗号化するように設計されている。暗号化の性能が意識されているのは、暗号化の最中に被害者が気付いて阻止されれば、意図したダメージとならず、身代金を得られない可能性も考えられるためだ。2022年のランサムウェア攻撃で多くの被害があった「Conti」や「LockBit」といった攻撃者グループの手口は、暗号化の観点でその「効率性」が極限まで意識されていることがうかがえる。」

一旦そういう攻撃を始めたら、コストは安い。
添付ファイルのあるメールをターゲットに出すだけだからだ。
今ではそういう悪意あるメールが、従業員100名程度の会社にも送られている。
引っかかったら儲けもの、ということだろう。

コロナでVPNという仮想専門通信網が増えたこともあるかと思う。
家から会社のネットワークに繋ぐ時に、そういうものを使う。
その機器の脆弱性が狙われるらしい。

そして、メールの添付ファイル。
添付ファイルを開くとウィルス感染する。
メールの本文が過去のメールの発信者の名前だったりすると、簡単に開いてしまう。
そういうメールもAIを使うことで作ることができる。

とにかく、添付ファイルには要注意ということだ。

それを分かっていても、ついついひっかかりそうになることもある。

気をつけよう。

| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 00:13 | comments(0) | trackbacks(0) |

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