考えたこと2

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現代のアニメ制作
アニメ制作の現場もだいぶ変わってきたらしい。
進んだところは制作会社がシステム部を持っている。
以前はブラックな職場と言われたが、ITの力でだんだん良くなっている。

アニメのデーターはテキストではないので大きい。
参考資料なども一緒に入れておくと、テラバイト単位では足りないらしい。
ペタバイトの世界だ。
進んだところは3次元のCGを撮るためのカメラと、専用の部屋もある。
実際に人間が撮って、それをCGにするためだ。

今はIT企業などでいろんなコラボレーションツールが使われている。
チャットや掲示板やストレージなどが一体になったようなもの。
そういうものも、多くの人が関わるアニメ制作にも使われている。
人物設定のデーターなどの記録が入っているとのこと。
メンバーが人物設定の履歴を振り返れるようにするためだ。

そんなふうにして、今のアニメは作られている。
アニメもDX(デジタルトランスフォーメーション)しているのだ。

アニメを目指す人は、そういうコニュニケーションツールを使える方がいい。
一つの作品を作るのは、プロジェクトであり、効率よくそれを進めるためにはツールが必要なのだろう。

アニメーターの仕事はデジタル化されたが、制作過程もどんどんデジタル化している。
若い人たちは、そういうツールに精通してほしいものだ。

そして世界に通用するアニメをどんどん作っていってほしい。




| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 23:04 | comments(0) | trackbacks(0) |

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