考えたこと2

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新・鬼平犯科帳
正月に全く新しいキャストで鬼平犯科帳をやっていた。
新しい鬼平は松本幸四郎。
先代の鬼平、中村吉右衛門の甥になる。
江戸家猫八が扮していた相模の彦十は、火野正平。
こちらは年齢が気にかかる。

吉右衛門と猫八のコンビはなんとも言えずよかった。
シリアスな場面でも、どこかにユーモアがあったのだ。

吉右衛門の鬼平犯科帳の核になるのがこの2人。
火付盗賊改方のお頭とその密偵。
盗賊には容赦ない鬼平だが、情がある。

まだ初回だが、新しい鬼平はそのあたりをどうやるんだろうか。
あの濃い顔がどうもひっかかる。
なんというか、「遊び」がないように見える。
まだまだ緊張があるのだろうか。

吉右衛門の鬼平犯科帳は何年も続いて、役者のほうが自然にそうなっていったのかもしれない。
何せ毎週やっていたのだからなあ。
はじめからその呼吸を求めるのは、望み過ぎか…。

次は5月らしい。

それを楽しみにしよう。



| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 09:03 | comments(0) | trackbacks(0) |

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