考えたこと2

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もの忘れ
ワイヤレスのイヤフォンを使っているのだが、昨日の夜電池がなくなって、LEDが点滅した。
家の前でイヤフォンを外して、充電しないといけないと思って、わざわざコートのポケットに入れた。

今朝通勤の時にコートのポケットを探ると、そのイヤフォンがそのまま入っている。
昨夜家の前で充電しようと思って、忘れたからだ。

最近こういうことが増えた。
俗にいうもの忘れ。
昔はそんなことはしなかったのになあ、と思う。

まあ、学校法人に勤めている時も、ちょっと無駄話をしてコピー機のところまでいったものの、何がしたいのか忘れて止まるということも思い出した。

日本神経学会のHPによると「誰でも歳をとってくると「もの忘れ」をするようになります。たとえば、友人の名前を思い出せない、1分ぐらいしてからやっと思い出した、といったような場合です。こうした「もの忘れ」はいわゆる「度忘れ」で、歳相応の「もの忘れ」です。日常生活・社会生活に支障はありません。」ということだ。

だから、かまわないとは思えない。
やっぱり年をとったということを認識する。

亡くなった母も、実家で暮らしている最後の時期に、生協の宅配を頼む時に同じものを何度も頼んでしまっていた。
2週間後に配達なので、頼んだことを忘れてしまうのだ。
今思えば、もっとぼくにもできることがあったように思うが、後の祭りだ。

あのとき母は、80代の後半だった。

「あの時君は若かった…」というスパイダースの歌を思い出す。
歌っていた人たちの何人かは鬼籍に入った。

まさかこの歌が、認知症を思い出す歌になるとは思わなかった。


| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 22:51 | comments(0) | trackbacks(0) |

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