考えたこと2

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チェキ
レコードの売上が増えているという。
ジャケットを飾ったり、実際にプレイヤーで聞いたりする。
古き良きアナログへの回帰だ。

一方で、富士フィルムのチェキが売れている。
業績の押し上げができるほどの売れ行き。
欧州が多いらしい。
なんと1500億円の売上だ。

今や写真はスマホで撮って、SNSなどでシェアする時代。
富士フィルムはいつ社名を変えるのだろうと思っていたが、しばらくは変えないでもいい。
チェキのフィルムも売上に貢献している。

チェキを担当するイメージング事業部は売上高は4事業の中で最も小さいが、最大の営業利益を稼いでいる。
海外の若い人たち(Z世代)にチェキがバカ売れしているらしい。

最新のチェキはスマホのアプリも連携し、スマホ内の写真をプリントアウトすることもできる。
手軽にスマホ連携できるようになったのも、人気が出た要因かもしれない。
サイズも3種類になっている。

インクジェットとは違って、アナログ感のある写真が支持されているらしい。
動画を見ると、撮影後にカメラから印画紙が出てくる仕組みもなかなか良くできている。

デジタルの冷たさよりも、アナログの暖かさを求める若い人が多いのだろう。

この人気がいつまで続くのか、ということだ。
アナログとデジタルのハイブリッドという感じかもしれない。
撮る時の特別感があるのだろう。

そういうニッチの商品がどこまで求められるか…。

バリエーションも増やして、アジアで海外生産している。

どこまで伸ばせるか、楽しみだ。


| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 14:10 | comments(0) | trackbacks(0) |

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