考えたこと2

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かがみの孤城
WOWOWで録画して見た。
原作が辻村深月。
2018年に史上最多得票数で本屋大賞を受賞した小説をアニメ化したとのこと。

全く予備知識なしで見たのだが、このアニメは今の若い人たちに支持されているのだと思う。
不登校の子どもたちの話だ。
それをかがみの世界の孤城を舞台にして、だんだんと謎解きしながら進んでいく。
今の学校が先生も含めて、彼らの助けになっていないことを描いている。

いろんなきっかけで不登校になる。
そういう仲間が集められて、かがみの孤城でだんだんと仲間になっていく。

主人公を含め、全員が中学生。
今の中学校の問題をいろんな意味で描いている。

この原作は、アニメでしか描けなかっただろうと思う。
作者もそれを予想していたのではないか。

きれいな画作りで、日本の得意な2次元アニメの秀作だ。

でも、海外では理解されるのだろうか。
今の日本の病んでいる学校がわかるのだろうか。

いい問題提起の映画だったと思う。

でも、この映画がみんなに理解される現状はあまり良いものではないと思う。


| hdsnght1957kgkt | 映画・舞台 | 20:55 | comments(0) | trackbacks(0) |

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