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2023.09.26 Tuesday
3ヶ月ぶりのレッスン
昨日は、脊柱菅狭窄症と手術の入院などで3ヶ月お休みしていたギターのレッスンに久しぶりに行った。
先生の活動はFacebookなどで見ていたが、もうコロナの影響はなくなっていて、いろんなライブに出ている。 めでたいことだ。 久しぶりに行ってレッスンスタジオで会うと、なんとなくやる気になる。 実は退院してから、あまりギターを弾く気にならなかったのだが、昨日行ってまたやる気が出てきた。 やっぱり習うという効果は大きい。 課題がなにかあるわけではなかったので、ちょっとブランクができて指が動かないということで、練習のパターンをいくつか教えてもらった。 一つはドリアンのスケールで、レガートでプリング、ハンマリングをして1回のピッキングで1弦あたり6つの音を出すというもの。 5フレットのAmのフォームで、1弦でドラシドシラと弾くパターン。 これを6弦までやる。 ドリアンというのはAmのキーでファ#が出てくる。 なかなかそこに指がいかない。 普通のマイナースケールを弾こうとするので、難しい。 また、5弦、6弦では3,5,7フレットのストレッチがしんどい。 でも、がんばってやってみよう。 それと、ディミニッシュのスケール。 これも5フレットのAmのフォームで、6弦でラシドレと弾く。 レは5弦の5フレットで弾いて、1フレットずらして、そこでまたラシドレの指使いで弾く。 これを4弦までやって、あとはラシドレの音を想定すると、4弦と2弦、3弦と1弦がそれぞれ同じ指使いにになる。 ディミニッシュは全音、半音の繰り返しで、短三度のパターンにして覚えているのか。 なるほど、と目からウロコだった。 ディミニッシュはいろんなところに出てくる。 V7の半音上のディミニッシュは代理コードだ。 思わぬところで、ディミニッシュのパターンを教えてもらった。 なかなかこういう知識は、一人でやっていると見えない。 指板を見るのにはいろんな見方がある。 やっぱりプロは違うと思った今日のレッスンだった。 |
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