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2023.08.25 Friday
菊池先生の解説
昨日書いた処理水の放出の件。
阪大の菊池先生が、なぜ絶対安全と言ったのか書いてある。 それがこのリンク。 「僕はどうしてALPS処理水海洋放出を「完全に安全」と言うのだろう」 この人は物理学の先生で、エセ科学をずっと批判していた。 もう多くの人は処理水は安全だと思っていると思うが、一部のマスコミや政党はまだ反対している。 新聞では朝日、毎日に加えて、日経もひどい。 政党では、共産党、立憲民主党、社民党、れいわ新選組。 震災の直後の混乱期ならまだわかるが、しばらく経っても執拗に放射能の恐怖を煽っていた。 2011年の5月にはネット上で中国製のガイガーカウンターを売っていた。 どう考えてもオカシイのだ。 どれだけ実際にいたかは知らないが、首都圏の主婦がガイガーカウンターで野菜や道端を測っていたという記事まであった。 あれだけ脅かされれば、多くの人が避難するはずだ。 実際の放射能で死んだ人間はゼロだが、避難先で死んだ人はたくさんいる。 その責任は誰が取るのか。 当時はエセ専門家もたくさんいた。 放射能の怖さを宣伝し、将来の恐怖を煽ったりした。 その人達は今ものうのうと暮らしている。 罪の意識はないのだろうか。 当時大学に勤めていて、近所の団地にも福島から放射能関連で避難してきた人たちがいた。 いろいろ大変なことがあっただろうと思う。 その人たちは今何を思っているのだろうか。 |
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