考えたこと2

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仏教の将来
7月24日に母がなくなって、ぼくもついに親がいなくなった。
ある意味、順番的にはいつ死んでもいい、ということだ。

母が生きている間は、死ねないと思っていた。
弟はいるが、やはり後のことをちゃんとしないといけない。

29日に葬儀をして、いろいろやって、後の手配で残っているのは墓のことくらい。

父が建てた墓に入れてあげようと思っているが、その墓もいずれは墓じまいをするつもり。
入って数年したら、浄土真宗の本願寺に移そうと思っている。
息子たちは東京在住で、帰ってきそうにない。
ぼくの大学の同級生も、東京でずっと過ごした人は定年してもそのままだ。

だから、新幹線で行きやすいところに墓を持っていったほうがいいだろう。
何なら永代供養にしてもらってもいい。
その墓は自分で用意しないといけない。

仏壇は前にも書いたがアマゾンで24000円のもの。
めちゃくちゃ軽い。
その中に置く過去帳には、葬儀のときに母のことも書いてもらった。
浄土真宗は位牌はなく過去帳なので楽だ。

葬儀屋の人も、墓の時代は終わったと言っていた。
自身もアパート型の墓か、永代供養にしてもらったようだ。

ぼくらの世代はまだお寺にお金を払う風習があるが、子どもの世代はもうそんなに高いお金を払うことはないと思う。
9月に四十九日の法要をするが、いくら要るのだろう。

両耳に緑色のワイヤレスのヘッドフォンをした住職だった。
あれはなんの効果があるのだろう。

仏教の将来は、日本仏教会が真剣に考えないといけないと思う。


| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 22:16 | comments(0) | trackbacks(0) |

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