考えたこと2

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AI失業
NewsPicksに、AIで実際に失業したライターの話が出ていた。

つい最近ChatGPTを開発した、アメリカの会社OpenAIの社長が岸田文雄首相と面会した。
その会談で、日本のユーザーは100万人超で、日本語のサービスの拡充を行うとのこと。

一方で、イタリアなど使用禁止という国も出てきた。
人類の危機という人までいる。

社長のアルトマンは、ChatGPTは「多くの仕事を消してしまう可能性がある」と言っている。
実際に女性のライターが「ChatGPTのせいで、最大かつ最高のクライアントを失った」と投稿した。

彼女は10年のキャリアがあり、そのクライアントからは1時間80ドルのギャラを貰っていたが、ChatGPTに仕事を取られたという。
彼女は、

「優秀なライターならAIは脅威ではないと思っていたが間違っていた。あなたがトップ1%で無い限り大丈夫だと思わないでください」

と言っている。

Newspicksの編集部が、AI時代に「最も危険な10の仕事」を書いている。

1. テレマーケティング
2. カスタマーサービス
3. 倉庫作業員
4. 銀行の窓口係と運営スタッフ
5. 電話オペレーター
6. レジ係
7. ファーストフード店員
8. 食器洗い
9. 生産ラインの品質検査
10. 配達員

ChatGPTの生成した文章で、自動問い合わせに対応できるようになった、というのが大きな変化。
倉庫の作業員やレジ、ファストフードの店員などはロボットとの組み合わせで、もう人が要らなくなりつつある。

AIに出来ないのは、五感を使ったすり合わせというようなものだろう。
それは人と人とのつながりをすり合わせる、ということもあるし、人が手や目を使ってモノとモノをすり合わせるということもある。
単に何かを調べて結果を出す、というような仕事はAIに勝てない。

逆に、何を調べたらいいかということを設定するのは、人間が得意かもしれない。
また、人の気持ちをおもんばかって、何かをすることは、AIの苦手領域だろう。

そういう仕事は生き残りそうな気がする。

| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 21:28 | comments(0) | trackbacks(0) |

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