考えたこと2

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もさを。
「もさを。」というシンガーソングライターがいる。
ギターの教室で「ぎゅっと」という曲をやりたい、というリクエストがあり、始めて知った。

Wikipediaによると、

「"女性目線の恋愛ソング"を発表しているシンガーソングライター。顔出しは行わず活動している。

学生時代は野球部に所属し、プロ野球選手を目指していたが、怪我のため野球から引退。その後中学1年生の時にテレビで見た清水翔太をきっかけに音楽を目指し、自ら設立した軽音楽部でRADWIMPSやONE OK ROCKのコピーバンドでギターボーカルとして活動。

2017年からカバーを中心にYouTube・Twitter・nanaで動画を投稿しはじめる。

2020年2月よりTikTokに弾き語り動画の投稿を開始。まもなく発表したオリジナル楽曲「ぎゅっと。」が注目され、同年5月にYouTubeに投稿された弾き語り動画は3ヶ月で500万再生を突破。同年7月に楽曲を配信リリースし、LINE MUSICウィークリーランキングで1位を獲得した。

2021年3月19日、『ミュージックステーション』に初出演。」

「ぎゅっと」はいい曲だと思うが、話はそこではない。
「もさを。」の「。」のことだ。

最近「。」を文字の一部として使うことがあるようだが、この人も「もさを。」という表記。
これはどういう意味なんだろう。

LINEなどのチャットでは「。」を省くのが通例と聞いた。
「。」をつけるのは、昭和の人だという。
たしかに、ぼくはつける。
でも、省くのが通例と言われたら、そうかもしれないとも思う。
チャットという表現形式の中で使うというルールだからだ。

しかし、固有名詞に「。」をつけるのは、ちょっとややこしい。
文の中に出てくるときには、必ずカッコをつけないと、文の終わりかどうかが曖昧になる。
だいいち、文末の句点を文の途中に言葉として使うのは日本語のシステムを壊してしまう行為だろう。
発音はされないから、聞いていたら「。」が必要なのかどうかもわからない。
書き言葉専用の表記になる。

これはテキストを検索するときなど、ルールが変わってしまうからややこしい。
まあ、固有名詞なら句点を含んで登録しておけば、何とかなると思うが‥。

もさを。

これは結構ややこしい問題だ。

| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 22:54 | comments(0) | trackbacks(0) |

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