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2023.03.17 Friday
有効的?
Youtubeのギター講師の動画を見ていたら、こういう練習をしたら有効的だという解説があった。
Webで調べると日本語では「名詞に「的」を付けて「〜のような」「〜の性質の」「〜についての」「〜に関する」等の意を表わす形容動詞を造る」という解説があった。 まあ、そういう意識で使っているようにも思える。 ぼくの感覚では単に「有効」と言ったほうがいいと思うのだが、なぜ「有効的」というのだろう。 ギター講師が、控えめに「おそらく有効だ」という意味で使ったのだろうか。 でも、あまり「有効」に「的」は付かないのではないか。 少なくとも、書き言葉で「有効的」というのは見ない。 ネットでも「有効」に「的」を付けるのは誤用という記事もあった。 ひょっとしたら、別の単語の「友好的」という響きに慣れているから使うのではないかと思った。 「ゆうこうてき」という音を聞き慣れているから、ついつい使ってしまう、という感じだ。 音が同じだから使ってしまう、という事例は何かあったように思う。 それが思い出せない…。 思い出したらまた書きます。 |
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