考えたこと2

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アニメは強い
韓国に留学していた学生と面談した。
エンタメ志望の学生。
彼女によると、日本のアニメは本当に強いらしい。
何カ国かの留学生の話を聞いても、アニメの話しか出ない。

自分は実写の映画の話をしたいのだが、そんなものは外国の人たちには通じない。
というか、日本の実写映画は外国では存在していないという。
アニメに比べると、それ以前の問題、ということだ。

時々日本の実写映画が話題になるが、そんなものは映画のオタクが見ているだけで、アニメには全く勝てない…らしい。

何が問題なのか、と聞いた。
彼女によると、言葉の壁というような問題ではなく、売る気がないという感じ。
もっと戦略を立てて、売っていけばアニメのように日本の作品も売れるはずという。

以前、なぜ日本の映画がダメなのかと聞いたら、やはり人種の問題はあるということだった。
その時は、欧米に出すことを前提にしていたが、アジアに出すのならその問題はないはず。
字幕を使えば、今でも可能だろう。

そんなことはやっているのだろうか。
ぼくは日本のアニメには興味はあるが、実写の映画にはそれほど興味がないから、なんとも言えない。

でも、文科省がクールジャパンといって、いろんな箱モノを作り、結局失敗に終わっているというのは、こういう記事で明らかだ。

「第二次安倍政権の肝いりとして2013年から官民ファンドとして設立されたクールジャパン機構(以下CJ機構)が21年末の段階で累積309億円という巨額の赤字を垂れ流しており、財務省が23年度中にも機構の統廃合を検討しているようである。」

箱モノを作り、わけのわかってない人たちがやった結果だろう。
関わった人たちは全くクールではなかった。
文科省が失敗しても、やっぱりアニメは人気がある。

ぼくは日本のアニメは素晴らしいと思う。

でも、彼女の言うように、実写映画も世界に通用するのなら、頑張って欲しいと思う。



| hdsnght1957kgkt | 考えたこと | 23:27 | comments(0) | trackbacks(0) |

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